社会医療法人 医真会 医真会八尾リハビリテーション病院

Helloご近所ドクター

新築移転から1年 充実のリハビリ環境で地域住民から厚い支持

2021年2月に病院を新築移転した医真会八尾リハビリテーション病院。八尾市都塚を拠点として1年が経った今、リハビリ環境の強化に対する取組みと、今後の課題について竹村院長と北澤副院長にお話をうかがった。

新病院移転から1年

エリア屈指の充実度を誇るリハビリ環境を整備

医真会八尾リハビリテーション病院は1997年に八尾市服部川に開設し、22年間に渡り患者さんの自宅復帰・社会復帰へ質の高いリハビリテーション医療を提供してきた。2021年2月には拠点を八尾市都塚に移し、地上4階建で120床の回復期リハビリテーション専門の病院へとしてスケール感を拡大。さらなる病病・病診連携を進め、中河内地域の中核を担っている。「当院は脳卒中を中心に、骨折や肺炎等で入院した患者さんに対して、より安全、より安心、より充実した環境の下で治療を受けていただいております。900㎡に広がる関西最大級のリハビリテーションスペースでは、壁一面に並ぶ大きな窓から陽光が差し込み、屋内テラスへ出れば見晴らしも抜群。心身ともに前向きにリハビリに取組める環境が整っています」と同院の特徴を熱く語る竹村先生。開放感のあるリハビリテーションルームでは、歩行機能獲得を目指すためにロボットスーツリハビリテーションや装具療法を用いた立ち上がりや歩行練習を実施。さらに電気刺激によって筋肉の収縮を促すニューロリハビリテーションも導入。麻痺した手足のほか、脳卒中や廃用症候群などに生じる嚥下障害にもアプローチする。「日常生活動作の訓練を行うADLルームでは、洗面台・浴槽・トイレ・台所など自宅環境を再現した空間で実践的なリハビリ訓練ができ、利用者さんからも大変好評です。充実した機器や設備に加えて、常に主治医・看護師・ソーシャルワーカー・管理栄養士・リハビリスタッフ間で、患者さんのリハビリの進行状況、病棟での生活の様子を共有し、今後の目標や方向性等を話し合っています」。

医療体制の強化

科の垣根を超えた連携でリハビリの質を向上

「リハビリテーションを主軸としながら、地域の高齢化による医療ニーズに応えることも同院の役割のひとつです。当院では私が担当する一般内科をはじめ、脳神経内科・整形一般・肩外来・骨粗しょう症外来・頭痛外来など間口を広げて敷居の低い病院を目指しており、各科が垣根を超えて連携しています」と話すのは北澤先生。幅広い領域をカバーするなか、直近では新たに皮膚科の医師も招聘し、医療体制を強化。寝たきりの方だけでなく、リハビリテーション中にも発生することがある褥瘡の予防に取組んでいる。また、自発的なリハビリの継続が難しい重度な認知症の方に対しては、認知症の専門医による往診で認知機能の改善を図りながらリハビリを実施する。「リハビリの効果を高めるためには設備やスタッフの質のほか、認知機能も大きく影響します。なぜなら『リハビリを通じて元気に体を動かせるようになりたい』というご本人の気持ちこそが継続したリハビリに欠かせないからです。とは言え、思うように体を動かせないストレスがのしかかることも事実です。当院では機能的かつ精神的、その両面から患者さんに寄り添ったリハビリテーションを心がけております」。

2021年2月に八尾市都塚に移転した新病院。さらなるリハビリテーションの充実を図り、他医療機関と連携しながら地域の患者に貢献できる病院を目指す

頼られる病院に向けて

地域のリハビリ強化に向け、病病連携・病診連携を強化

充実のリハビリテーション環境により着実に地域住民からの信頼を獲得しつつも、新たに見えてきた課題もある。「おかげ様で他院からご紹介いただく患者さんも多い一方、このコロナ禍では外来リハビリと訪問リハビリの積極的な受け入れが難しい状況でした。しかしながら、今後ますます高齢化が加速するなか、外来や訪問の強化は欠かせません。今後は『地域とのつながり』を重要なテーマとし、医真会グループ間はもちろん、地域の開業医との連携をより強固なものとし、回復期リハビリテーション病院としての強みを地域の皆様に周知していきたいです」。

4月より院長に着任する鶴薗雅史先生
エリア随一の広さを誇るリハビリテーションルーム。一歩外へ出れば屋内テラスでリハビリができる
ドライブシミュレーターを導入。八尾自動車教習所との連携により、教習所での実車評価も可能

Clinic Data
院名 社会医療法人 医真会 医真会八尾リハビリテーション病院
電話番号 072-992-8000
所在地 大阪府八尾市都塚3-1015-1
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