医療法人 酒井医院

循環器・呼吸器を中心に 生活習慣病から訪問診療まで 多岐にわたる医療で地域に貢献

命を守る責任感を持って 患者さんに寄り添い続ける

「子どもの頃から、何か人の役に立てるような仕事に就きたいと思っていました。小中高と周りにいる友人や同級生で医師を目指している人が多かったというのもあり、自然と医師の道を選んでいましたね」と笑顔で語ってくれたのは、酒井医院の酒井先生。地域住民の健康を支えるため、得意分野の循環器疾患をはじめ、呼吸器疾患や内科全般で最善の治療を目指す。「心臓と肺は生命の維持に関わる非常に重要な臓器。だからこそ循環器・呼吸器科に携わり、“人々の命を守る役目を果たせる存在になりたい”と強い想いを抱いていました。医学部卒業後は循環器・呼吸器どちらも診られる医局に入り、研究に尽力。その後大学病院や関連病院などで臨床経験を積みつつ、自分の強みを高めていきました」と語る酒井先生。開業前に勤めていた病院が大阪市生野区にあり、患者さんを継続して診察したいという気持ちから通いやすい場所を選び、生野区からほど近い長瀬で酒井医院を開院した。そんな酒井先生に信頼を寄せる人は多く、開院から21年経った今も通い続ける患者さんが多い。

より良い治療を行えるようにという想いから医療機器の充実に力を入れている

近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩2分とアクセス良好な立地

患者さんの要望や希望を聞いてから改善のためのアドバイスをする。自主性を重んじた診療を心がけている

地域住民の信頼に応えるため 設備の充実と強化に努める

豊富な臨床経験と知識をもとに循環器・呼吸器をトータルに診ることができるのが同院の強み。“できる限りの検査や治療は当院で完結する”をコンセプトに、どんな診断・治療にも対応できるよう最新鋭の機器の導入に余念がない。「エコーは心臓、頸動脈、下肢動脈、腹部を検査できる診断装置を設置するほか、肺機能検査、負荷心電図検査、24時間ホルター心電図などの機器を一通り揃えています。また『フォルム検査(血圧脈波検査装置)』を導入しており、短時間で動脈硬化の進行度や下肢動脈の狭窄・閉塞の診断が可能。PWV(脈波伝播速度)やABI(足関節上腕血圧比)も同時に測定でき、血管の硬さや血管の詰まり具合、血管年齢なども総合的に評価することができます。地域住民の健康を守るために、病院と同等の検査や治療が受けられる体制を目指しています」。また動脈硬化の進展から将来心筋梗塞などを発症する可能性があることは知られているが、最初の異常は血管内皮機能の低下として現れる。そこで、同院では動脈硬化症の初期病変を発見する『FMD検査装置(内皮機能検査)』を新たに導入した。「FMD検査とは、腕を圧迫し血管内皮細胞から血管を拡張させる一酸化窒素を放出させ、どれだけ動脈が拡がるかを超音波でみる検査です。わかりやすく説明するために、患者さんには“血管の元気度をみる検査”とお伝えしています。内皮機能状態を判定し、心血管疾患のリスクを知ってもらうことで早期の指導に繋げていきます」と話す酒井先生。高度な検査や治療、入院を要する場合には速やかに提携医療機関に紹介する体制も整えているので安心だ。

虚血性心疾患と生活習慣 予防と管理に力を注ぐ

循環器疾患に実は関わりの深い生活習慣病。心疾患の中でも虚血性心疾患、いわゆる心筋梗塞や狭心症は食事や運動、喫煙などの生活習慣の積み重ねが発症の引き金となるといわれている。そのような状態にならないためには、生活習慣の改善や定期検診が大切だと酒井先生は話す。「生活習慣病と一口に言っても、その症状は様々です。一般的には高血圧や糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症などが挙げられますが、それらの生活習慣病は自覚症状がないか進行してから症状が現れるため、健診などで判るケースが多くみられます。放っておくと心血管疾患などの重要な病気に繋がるため、早期発見・早期治療につなげることが重要です。ご自身の健康状態を知るためにも、一度受診してみることをおすすめします」。健康な体であり続けるために、まずは自分の生活習慣を見直すこと。同院では薬での治療をはじめ、管理栄養士による食事指導や専門の知識を持つ看護師による運動療法を実施している。「生活習慣病を治そうと思っていても、なかなか治せなくて困っている人はたくさんいると思います。そんな方々に正しい知識を持ってもらえるよう指導に努めますので、まずはお気軽にご相談いただければと思います」。また近年の高齢者の増加に伴い、高齢心不全患者さんが急増する『心不全パンデミック』を問題視する酒井先生。今後は心不全の患者さんのために、リハビリテーションとしての運動療法も取入れていく予定だ。来るべき時代に向けて、常に一歩先を見据えながら地域の命を支えていく。

ココもチェック

在宅診療や訪問介護にも尽力 医師や看護師が定期的に自宅へ 伺い患者さんの健康管理を行います

開業当時は考えていなかったのですが、患者さんのご家族から相談を受けて訪問診療を行うようになりました。開院して21年、通い続けてくださる患者さんも高齢化していますが、通院できなくなっても継続して診療できるのは医師として嬉しいことです

教えて!先生

食べ過ぎや運動不足で生活習慣病を発症してしまいました…。改善方法はありますか?

生活習慣病の治療で大切なのは“失敗しても諦めない”、“正しい知識を持つ”、“一人で治そうとしない”こと。今はお薬もたくさんあるので、必要であれば食事や運動指導を受けながら薬での治療も進めることができます。家族やクリニックの協力のもと、改善に取組める環境を作りましょう。自分の意思だけで治せる人は少ないので、一人で悩まずご相談いただければと思います

酒井 宏純 先生

【プロフィール】
A型/双子座/岐阜大学医学部卒/日本内科学会総合内科専門医/日本循環器学会認定循環器専門医/日本医師会認定産業医
【趣 味】
釣りが好きでルアーフィッシングをしています。主に明石や和歌山方面へ行くことが多いですね。時間があれば四国や九州に行くことも。鯛を釣るのですが、今までで一番大きいものが82cm! 初めて釣れたのがそれだったので、釣りに目覚めてしまいました
【休日の過ごし方】
休日は食べ歩きをしています。一番のお気に入りは京都のスペイン料理のお店。福島にも美味しいものがたくさんあるのでよく行きます

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医療法人 酒井医院
TEL:06-6729-7702
東大阪市菱屋西2-7-16