たなかファミリー歯科

Helloご近所ドクター
口腔ケアを通じて
歯に対する意識を高め
生涯の健康をサポート
歯並びや噛み合わせも
重要な口腔ケア
田中先生は子どもの口腔ケアに取組むと同時に、両親も口腔ケアに対して理解を深めるよう働きかけている。「子どもの頃からケアをする習慣がないと、大人になるにつれて口腔環境が悪化します。まずご両親のモチベーションを上げ、ご家族はもちろん私や歯科衛生士も一緒になって虫歯ができない口腔環境を達成するのが理想です」。また歯並び、噛み合わせも口腔ケアにとって大切なポイント。そこで田中先生はマウスピース矯正『インビザライン』を導入している。「取り外し可能な装置で歯列矯正ができるシステムです。ワイヤーブラケットによる矯正と違い歯磨きやフロスも問題なくできるので、虫歯のリスクが低いというメリットがあります」。歯並びが正常であるということは、歯磨きがしやすくなるなど虫歯のリスクも減り、また見た目にも自信が持てるなどプラスの影響がある。同院では高強度のジルコニアクラウンや金属を使わない義歯など、審美性の高い治療方法で咬合機能の回復にも取組み、歯並びや噛み合わせを通じて口腔ケアの大切さを伝えている。
金属をほぼ使わず審美性・耐久性が高い入れ歯『TUMデンチャー』
歯茎との接地部に黒ずみが出ず見た目が自然で、金属アレルギーの方でも使えるメタルフリーの補綴物
全身疾患との関連を踏まえ
口腔ケアから地域の健康を守る
口腔ケアは口腔だけを健康にするものではない。「歯周病や虫歯は糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞など全身疾患のリスクと関連するとわかっています。また手術で気管挿管をする際に口内の細菌が一緒に肺に送り込まれて肺炎になることもあり、病院との連携が求められています」。田中先生はますます重要性が高まる歯科の役割を全うし、地域住民の健康増進に貢献している。
教えて!先生
入れ歯を検討しているのですが、見た目が気になります。いい方法はありますか?
通常の部分入れ歯には、入れ歯を動かなく固定するための「クラスプ」という金具が付いていますが、当院では金属をほとんど使用せず目立ちにくい「TUMデンチャー」という入れ歯をご用意しています。保険適用外ですが、見た目に気にならないので若い方にも好評です
歯の動きの段階ごとにマウスピースを取り替え矯正していく『インビザライン』
田中 宏憲 先生
【プロフィール】
A型/山羊座/愛知学院大学歯学部・同大学院卒/大阪市出身/愛知学院大学歯学部非常勤講師、元カリフォルニア大学サンフランシスコ客員講師、歯学博士
【趣 味】
大学時代はヨット部に所属していて、今も時々レースに参加しています。釣りも趣味の一つなので、時間を作ることができた時は日本海側まで出かけることもありますね
【休日の過ごし方】
身体を動かすことが好きなので、大阪城公園などでウォーキングやジョギングをしていることが多いです