医療法人桜希会 東朋八尾病院

高齢化社会のニーズに応えた“地域一体型の医療”を提供
八尾の地域に欠かせない病院へ

包括的な医療提供により
八尾の地域住民に愛される

献”をテーマに掲げ、幅広い医療提供を行う東朋八尾病院。万全の医療体制と入院環境の充実をはじめ、CT・MRI・血管造影装置等の最新機器を設置するほか、人工透析専門医が治療にあたる透析センター、企業健診・市民健診・人間ドックなど幅広く対応する健診センターを開設。さらに、高齢化が進む地域の要求に合わせ、在宅支援病院として約200件の訪問診療を行うなど時代や地域のニーズに応えた医療サービスを提供している。「超高齢化社会を迎える地域の中で、高齢者・障害者にやさしい病院・病棟づくりを目指しています。突発的な転倒事故や交通事故など緊急の手術が必要な場合も、救急指定病院として24時間対応可能な救急医療体制を敷き、地域に長く貢献できる病院を目指しています」と語るのは副院長の仁井田先生。少しでも早く医師が正確かつ迅速に診断する。それが同院の考える救急病院の在り方。今後も地域医療の追及と実践を通して、地域住民に欠かせない病院づくりを目指す。

より鮮明に記録しスピーディーに情報共有ができる電子カルテを使用


『ティータイム勉強会』では講師として参加し、医療知識や役立つ情報を発信し続けることで、地域の医療活動に貢献する

同院では粉タイプや錠剤タイプなど数多くの漢方を取り揃えている

増える高齢者の骨折
原因は骨粗しょう症

副院長の仁井田先生の専門とする整形外科では、主に四肢や体幹の各種疾患と外傷を対象に、骨・関節・筋肉・靭帯等の運動器官をはじめ、それらに関連する血管や脊髄、末梢神経の奇形・変形、炎症、腫瘍、代謝疾患などの諸疾患、および骨折・脱臼・捻挫・断裂・挫傷など幅広い診断と治療を行っている。 「多くの高齢者が悩みを抱える腰痛・膝関節等の慢性疾患のほか、20年以上に渡り自衛隊医官としての経験を活かした幅広い診療が強みですね」。東朋八尾病院に着任して10年目を迎えた仁井田先生は、続けて骨粗しょう症予防の大切さをこう語る。「特に近年多くなったのが大腿骨頚部骨折の患者様。大きな要因は加齢による骨粗しょう症が原因です。加齢とともに骨がもろくなるだけでなく、バランス感覚も悪くなるため、転倒などの比較的軽い外力でも骨折してしまうのです。女性の場合、閉経後に骨密度が急激に減少しますので注意が必要です」。寝たきりになり、歩行機能を損なう可能性が高くなる大腿骨頚部骨折。寝たきりにより様々な合併症も併発するため、同院では早期にベッドから離れて歩けるように、人工股関節を使った「人工骨頭置換術」など患者の状態に合わせた手術を実施する。「もちろん手術により歩行機能は回復できますが、一番は骨折をしないこと。骨密度は薬や注射で上がりますが、運動をすることが大切です。無理のない程度に、ウォーキングしたり、ジムやプールなどで運動するのも良い予防法でしょう」。

リハビリテーション科と連携
早期の社会復帰をサポート

患者の多くは地域の高齢者がメインとなる整形外科において、変形性ひざ関節症や変形性脊椎症など慢性疾患の治療において欠かせないのが、リハビリテーション科との密な連携である。理学療法士や作業療法士、言語聴覚士など専門スタッフと連携を取りながら、運動器官の機能障害を回復させ、早期の在宅復帰・社会復帰をサポートしている。「当院では運動器疾患の回復を目指し、関節内注射や腰のブロック注射、投薬治療に加え、物理療法や運動療法等のリハビリテーションを組み合わせることで、早期離床・早期退院を可能にするプログラムを患者様に提案しております」と仁井田先生。リハビリテーション科では昨年11月から訪問リハビリテーションも開始。要介護者の自宅や施設で、サービスを利用する高齢者の心身機能の維持・回復、日常生活の自立を目指したリハビリを提供。歩行器やその他福祉用具の選定など患者一人ひとりの障害に合わせた住環境の提案までも行っている。ますます加速する高齢化社会において、包括的な医療提供により地域住民の健康にアプローチする東朋八尾病院。4月からは院内の健診センターを移転オープンさせるなど高齢者や障害者を問わず、老若男女に幅広く対応できるやさしい病院・病棟づくりに努める同院。今後も地域住民が望む質の高い医療・看護の提供を心がけ、地域との共生を目指していく。

スタッフからのMessage

外来通院に加え、訪問リハビリも
充実したリハビリ環境により
社会復帰をサポートします

当院では治療に加えて、リハビリにも注力しています。現在、リハビリテーション科には理学療法士7名、作業療法士4名、言語聴覚士2名の計13名が在籍。昨年より地域の皆様の声にお応えして、訪問リハビリテーションも開始しました

教えて!先生

骨粗しょう症の治療を開始したものの
いつまで続ければ良いのでしょうか?

投薬治療とリハビリを組み合わせて骨粗しょう症の治療に臨みますが、患者様により効果はまちまちです。なかなか効果が出ない場合は飲み薬から注射に変えますが、骨密度が高くなった場合も治療を一旦止めてしまうと、骨密度が下がってしまう可能性があります。もちろん治療をストップして経過観察することも可能ですが、出来れば予防のために、継続して治療することをお勧めします。

仁井田 雅邦 先生

【プロフィール】
副院長/高知県出身/防衛医科大学校卒/日本整形外科学会専門医/日本整形外科学会スポーツ医/日本整形外科学会リウマチ医/日本リウマチ財団登録医
【趣 味】
ウォーキング
【休日の過ごし方】
自宅は伊丹周辺で、自宅近くには大きな公園が3つほどあります。そこで体力づくりのために2万歩を目標に、ウォーキングしています。日光を浴びながら歩くことで、骨も強く保ててるので骨粗しょう症予防にも繋がるんですよ。整形外科医として自分が健康体でなければ、患者様にも納得していただけませんからね。今後も継続してウォーキングを続けて、長く医療に携わっていける丈夫な体を作っていきたいです。

hospital data

医療法人桜希会 東朋八尾病院
TEL:072-924-0281
八尾市北本町2-10-54


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