枚方市長 伏見 隆

地域医療のこれからについて
市長・区長からのメッセージ

現在の医療現場が抱える問題、それに立ち向かう行政のあり方や、今後の対策や取り組みについて各行政のトップにうかがいました

枚方市長

伏見 隆

「初期救急医療体制の再構築」による、医療施策のさらなる充実へ

 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症は、いまだ収束が見えない状況が続いております。
 このような状況であっても、市民が安心して初期救急医療を受けられる体制整備や、大規模災害が発生した際には新しい生活様式を取り入れた避難所運営等の体制整備が求められます。
 本市では、初期救急医療の拠点として、令和3年9月に枚方市医師会が建設される新医師会館内に枚方休日急病診療所、北河内夜間救急センター、枚方休日歯科急病診療所を集約し、初期救急医療の再構築を図ります。二次救急医療機関であり市災害医療センターの役割を担う市立ひらかた病院の隣に移設・集約することで、市民にとって利便性が高く、より安心して初期救急医療機関を受診できるようになり、災害時にも適切な対応ができる体制を目指します。
 加えて、枚方市歯科医師会及び枚方市薬剤師会の事務所も新医師会館に移設することで、三師会と枚方市の連携をより深め、枚方市域一体となった円滑な医療救護活動を展開できるよう、さらに取り組んでまいります。
 また、移設にあわせて北河内夜間救急センターの名称を「北河内こども夜間救急センター」に改称し、小児科のみの診療所であることを市民の皆様に明確に分かりやすくします。
 今後も本市における医療施策のさらなる充実を図り、「ウィズコロナ」「アフターコロナ」という大きな時代のうねりの中にあっても市民の皆様が安心して生活できるよう全力を尽くしてまいります。