城東区長 大東 辰起

地域医療のこれからについて
市長・区長からのメッセージ

現在の医療現場が抱える問題、それに立ち向かう行政のあり方や、今後の対策や取り組みについて各行政のトップにうかがいました

城東区長

大東 辰起

「城東区地域福祉ビジョン」の実現と全力コロナ対策

 城東区では、「ともに生き、ともに暮らす ふるさと城東区」の実現をめざし、3年ごとに「城東区地域福祉ビジョン」を策定しています。本年度は「大阪市地域福祉基本計画」が改訂されたこともあり、その改定に合わせて当区のビジョン改訂作業を行っているところです。
 現行ビジョンに基づき、小学校下での福祉活動を基本に、包括支援センターをはじめとする保健福祉の専門機関が活動を支えるシステムが構築されています。また、高齢者の方が安心して我が家に住み続けられることができる社会の実現のため、医師会や包括支援センターなど、区内の医療・介護関係機関とともに、地域包括ケアシステムの構築に取り組んでいます。こうした活動の着実な実現に向け、城東区地域福祉ビジョン推進チームが活動のチェックや検討を行い、区への報告・提案を行うとともに、区政会議にも意見を諮るなどPDCAサイクルの徹底を図っているところです。
 全世界を震撼させている新型コロナウイルス感染症ですが、昨年度は、この感染症に翻弄される一年となり、各種の行事は大半が中止となるなど、これまでにない事態となりました。
 現在も一進一退の状況にありますが、5月下旬に本格的にスタートしたワクチン接種に関しまして、区役所内に「ワクチン接種調整会議」を2月下旬に立ち上げ、区民の皆さまへの円滑なワクチン接種が実施できるよう、区医師会や地域の方々とワクチン接種に関する情報共有を図っているところです。引き続き区役所として、ワクチン接種に全力を挙げ、集団免疫の獲得に尽力してまいります。
 今後とも、区民の皆さまとともに、城東区の誰もが健康でいきいきと暮らし、支えあうまちづくりに向け、取組を進めてまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。