門真市長 宮本 一孝

地域医療のこれからについて
市長・区長からのメッセージ

現在の医療現場が抱える問題、それに立ち向かう行政のあり方や、今後の対策や取り組みについて各行政のトップにうかがいました

門真市長

宮本 一孝

市制施行60周年を迎え、
さらに魅力ある
まちづくりを推進

 本市の医療行政に対し、多大なるご理解ご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
 一次救急を担う本市保健福祉センター診療所では、三師会のご協力のもと、日曜・祝日等に内科・小児科・歯科の応急診療、また、水曜日には障がい者(児)歯科診療を実施しております。4年度は新型コロナウイルス感染症対策といたしまして、大阪府からの要請をもとに、年末年始及び2月の日曜・祝日の一部において、新型コロナウイルス感染症及びインフルエンザの同時検査を行う臨時発熱外来を実施いたしました。
 今後におきましても、地域の医療体制に合わせ、必要な救急医療体制が提供できるよう関係機関と連携して、取り組んでまいりたいと考えております。
 健康分野におきましては、市民の皆様の健康寿命の延伸につながる施策といたしまして、多様な主体の参加による「協働・共創」の取り組み等を進めております。
 また5年度からは、インターネットを使った集団のがん検診等の申し込みを開始する予定です。今後2年をかけて第2次健康増進計画・食育推進計画の策定を予定しており、三師会をはじめとする各種団体、関係機関等との連携をもとに、市民の皆様の健康寿命の延伸がさらに推進できるよう努めてまいりますので、変わらぬお力添えを賜りますようよろしくお願いいたします。

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