パナソニック健康保険組合 松下記念病院

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がん診療センターを開設 チーム医療と最先端手術で がんをトータルマネジメント

総合病院として幅広い診療科を有し、がん診療にも注力する松下記念病院。がん診療センターの開設、手術支援ロボットの導入などがんへの取組みがますます加速するなか、同院の強みと患者へのメリットを村田病院長にうかがった。

がん診療センターの開設

がんの予防から診断、治療終末期までをトータルサポート

総合病院として地域医療を支える松下記念病院。救急医療を中心に、心・肺・腎・消化器などの内科疾患や骨折などの外傷疾患に積極的に対応するほか、高齢者特有の疾患や小児・周産期医療に対しても、地域の開業医から幅広く受け入れている。加えて、同院は「大阪府がん診療拠点病院」として指定され、長く日本人の死因の第1位となっているがんに注力。年間30万人以上の国民が亡くなっている現状を打開するため、昨年10月には『がん診療センター』を開設し、多角的な取組みを行っている。「当院最大の特長は『がん診療のトータルマネジメント』ができることです。がん診療センターでは各診療科が連携するチーム医療の実践により、診断から治療まで迅速に行い、質の高いがん治療を提供しています」と村田病院長は自信を見せる。同センターでは多様化するがん診療に総合的に対応できるよう、これまで独立していた組織・機能を集約。がんの早期発見に努めるドック健診センターから、各診療科、放射線治療部門、化学療法部門、緩和ケア病棟まで一気通貫の体制を整える。さらに人材面でも看護師や薬剤師、社会福祉士など様々な職種でがん診療に携わる希少な資格を取得したスペシャリストを育成。まさに、医師だけでなく多職種連携による包括的なケアで「がんの予防から終末期まで」をトータルで診ることを可能にしている。「がん診療センターには、がん相談支援室も設置しています。がん専門の相談員が窓口となり、患者様やそのご家族を含めて、生活・就労・金銭面など様々なお悩みを解決するお手伝いをしております。一人ひとりの想いを大切に、患者様、ご家族が望まれる医療の形を追求しておりますので、どなたでもお立ち寄りください」。総合病院として地域医療を支える松下記念病院。救急医療を中心に、心・肺・腎・消化器などの内科疾患や骨折などの外傷疾患に積極的に対応するほか、高齢者特有の疾患や小児・周産期医療に対しても、地域の開業医から幅広く受け入れている。加えて、同院は「大阪府がん診療拠点病院」として指定され、長く日本人の死因の第1位となっているがんに注力。年間30万人以上の国民が亡くなっている現状を打開するため、昨年10月には『がん診療センター』を開設し、多角的な取組みを行っている。「当院最大の特長は『がん診療のトータルマネジメント』ができることです。がん診療センターでは各診療科が連携するチーム医療の実践により、診断から治療まで迅速に行い、質の高いがん治療を提供しています」と村田病院長は自信を見せる。同センターでは多様化するがん診療に総合的に対応できるよう、これまで独立していた組織・機能を集約。がんの早期発見に努めるドック健診センターから、各診療科、放射線治療部門、化学療法部門、緩和ケア病棟まで一気通貫の体制を整える。さらに人材面でも看護師や薬剤師、社会福祉士など様々な職種でがん診療に携わる希少な資格を取得したスペシャリストを育成。まさに、医師だけでなく多職種連携による包括的なケアで「がんの予防から終末期まで」をトータルで診ることを可能にしている。「がん診療センターには、がん相談支援室も設置しています。がん専門の相談員が窓口となり、患者様やそのご家族を含めて、生活・就労・金銭面など様々なお悩みを解決するお手伝いをしております。一人ひとりの想いを大切に、患者様、ご家族が望まれる医療の形を追求しておりますので、どなたでもお立ち寄りください」。

1.診断、治療、緩和までをトータルサポート
2.検査、手術、治療、緩和ケアに関わる多科多職種で対応する「がん診療センター」を昨年10月に設立

.検出効率が向上した新型のPET/CTを導入。以前

3.より身体への負担が少なく、精度の高い手術ができる最先端の手術支援ロボット「ダヴィンチ」を導入

手術支援ロボットの導入

『ロボット手術』が可能にする 低侵襲・高精度の最先端手術

がんの治療においては鏡視下手術、高精度の放射線治療、化学療法の3つを組み合わせた集学的治療を提供する同院。身体に優しく、かつ高度な医療の提供を目指すなか、2022年1月には新たに手術支援ロボット『ダヴィンチ』も導入した。「最先端のロボット手術はこれまでの開腹手術と比べ傷口が小さく、より体への負担が少ないため、早期の社会復帰が可能となるほか、感染や腸閉塞などの合併症のリスクも低くなる傾向にあります。また最近行われている腹腔鏡下手術よりも、さらに安全かつ正確で繊細な手術ができるようになり、ワンランク上の低侵襲手術を実現できます。現在、直腸がん、前立腺がんに対して手術を行っていますが胃がん、膀胱がんなど適用範囲も広げていく予定です」。このようにがん診療の質を追求する一方、近年はがんにおける社会的な課題も注視されている。コロナ禍によるがん検診件数の低下だ。「がんにならないこと。なっても早く見つけることがポイントです。そのために早期発見・早期治療がカギとなりますが、昨今のコロナ禍により当院でも検診数が2割ほど低下しています。早期発見ができずに進行がんが見つかるケースも全国的に増えておりますので、1年に1回を目安に検診を受けていただくことをお勧めします」。

昨年11、12月に守口市と門真市の中学生を対象に、副院長とがんに関連する認定看護師が「がんの原因」や「検診の重要性」、「喫煙の有害性」などのがん教育を実施

地域とつながるために

地域と連携しながら作る 理想の地域医療の形

地域に根ざした病院づくりを行うため、積極的な院外連携を図る同院。病病・病診連携を図るために定期的なカンファレンスを実施するほか、地域住民とのつながりを作るために市民公開講座も開催する。また、地域医療支援病院としての役割を果たすために開業医からのニーズに応え、MRI装置を今年4月に計2台へ増設し、要望が多かったMRI検査枠を拡大する予定。迅速な検査に対応できる体制づくりを進める。「当院は35年以上に渡って、この地で地域医療に貢献してきました。今後も引き続き、職員一同がホスピタリティマインドをもって皆様に接し、信頼される病院を目指していきます」。

hospital data

パナソニック健康保険組合 松下記念病院
TEL:06-6992-1231
守口市外島町5-55


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