都島区長 大畑 和彦

地域医療のこれからについて
市長・区長からの
メッセージ

現在の医療現場が抱える問題、それに立ち向かう行政のあり方や、今後の対策や取り組みについて各行政のトップにうかがいました

Yawata City.

都島区長

大畑 和彦

住み慣れた地域で人生の最後まで安心して暮らせるために

 寿命の延伸とともに、国民の4人に1人を超える方が高齢者となり、その割合が今後も増え続けることが予想されています。
 このような中、医療や介護の需要が増え続けると見込まれており、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもと、可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供できる、地域の包括的な支援・サービスの提供体制(地域包括ケアシステム)の構築に向けて取組みが進められています。
 また、人生の最後を住み慣れた自宅で過ごしたいと望む方が多い一方で、自宅で療養することが困難と考えている方も多く、地域の関係機関が連携して、包括的かつ継続的な在宅医療・介護を提供できる体制を作ることが急務となっています。
 都島区におきましては、地域包括ケアシステムの実現に向けて、在宅医療・介護推進事業を推し進めており、区の医師会、歯科医師会、薬剤師会、訪問看護ステーション、地域包括支援センター、居宅介護支援事業者連絡会、都島区ヘルパー連絡会、在宅医療・介護連携相談支援室とともに「在宅医療・介護連携推進協議会」を設置し、区内の病院とも連携しながら、住み慣れた地域で暮らすための支援ができるよう、取り組みを進めているところです。
 今後とも、地域の皆様とともに、いきいきと健康に暮らせる、「幸せになれるまち、都島区」をめざし取り組みを進めてまいりますので、どうか皆様のお力添えをいただきますよう、お願い申し上げます。