のむら歯科・矯正歯科

[テーマ]
時代に合わせたマウスピース矯正で理想の歯並びへ
歯並びのお悩みを技術と経験で解決
生涯の健康を守る
コロナ禍で需要が拡大
幅広い年齢への歯列矯正治療
歯科医療では、小さなお子様から大人まで幅広い年齢層で歯列矯正の需要が増加。新型コロナウイルスの感染拡大でマスク着用の機会が長引いていることが要因の一つとして挙げられる。需要拡大する歯列矯正で、同院は従来のワイヤー矯正ではなく、患者さん自身で着脱可能なマウスピース型のインビザライン矯正に力を入れている。「ワイヤー矯正よりも治療期間が短く、目立たず、痛みもない。さらに抜歯せずに治療を行う可能性が高くなる点が、この治療をお勧めしている理由です。そのほか患者さん側のメリットとして、マウスピースが着脱可能なので、楽しい食事ができる、隅々までしっかりと歯磨きができる、ワイヤーよりも口内炎や虫歯になりにくいといったメリットがあります。技術面でいうと、ワイヤーではできない大臼歯の遠心移動ができることも大きなメリットです」と野村先生。このインビザラインとデジタル技術を併用した野村先生が行う高水準の治療技術を、歯並びに悩みを持つ人たちにぜひ体感してほしい。

インビザラインだけではなく、患者さんごとに歯列矯正を行うためワイヤーも部分的に取り入れるなど野村先生の高い技術と豊かな経験で柔軟な対応が可能
医師の知見と技術への探究心が
緻密な計画の中核を担う
“目立たず、痛みがなく、費用が安い”など様々なメリットが期待できるインビザラインだが、治療には医師の豊かな経験と高水準の技術力が必要不可欠だ。矯正治療が盛んなアメリカでは、治療の80%以上がインビザラインで行われており、治療経過に関してもスマートフォンを活用している。経過記録をスマートフォンで行い、交換頻度や装着時間の確認、治療も
自宅から遠隔で受けることも可能。もちろん、患者さん自身が積極的に治療へ参加しなければ成り立たないが、1カ月に1回の通院を2~3カ月に1回の通院に頻度を減らすこともできる。「当院のインビザライン治療は『iTeroElement』という3Dスキャン装置で口腔内の撮影、3Dスキャンで撮影されたデータを元に『クリンチェック』というシミュレーションソフトで治療前から治療後の歯の動きを予測・視覚化します。そうすることで、どの位置に歯を移動するか、動かす順番はどうするかなど、1~2週毎に新しいものへ交換するマウスピース作製を含め緻密な治療計画を立てます」と語る野村先生。インビザラインの治療計画の設計には、前述の通り医師自身の膨大な臨床経験が欠けてはならないほか、新しい技術への探究心も必要なのだと取材を通してうかがえた。

患者さんとスタッフどちらも安心できる医院づくりの一環として、受付のパーテーションや消毒の設置、フェイスガード着用など感染予防対策を実施している
矯正治療の体験を通じて
精神面に良い影響を付加する
人生のハレの日などを控え、通常よりも短期間で歯列を矯正したい患者さんの要望に応えて、同院では光加速装置『オルソパルス』を2020年に導入。装置を口に咥えて1日1回10分間、歯におおよそ850nmの近赤外線を照射し、細胞を活性化させることで歯の動きを通常の2~3倍促進する効果がある。「FDA(アメリ力医療機器認証)に承認された
機器で、アメリカの矯正学会の論文にも掲載されました。近赤外線の作用で、通常は1~2週間毎で交換するマウスピースが3日で交換できるようになるので、約1年半かかる治療期間も半分に短縮可能です」。歯列矯正は、虫歯や歯周病など将来の口腔内疾患を予防する目的、噛み合わせを正常化することで高齢になった際の認知症の発症リスクや誤嚥性肺炎の軽減目的、審美目的など治療理由は人によって様々だ。特に審美治療の場合は、患者さんのメンタル面の影響が多い。「歯列に悩んで消極的な思考になりがちな人は、矯正を通して得た成功体験で自信を持ち、自身の価値を高めていくことが重要です。その後の人生でもメンタル面が良い方向へ影響を与えることにつながります」。患者さんの人生をより良いものとなるよう手助けすることを惜しまない野村先生へぜひ相談してほしい。
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「矯正治療を通して患者さんが笑顔になり、前向きな人生を歩まれていく姿を見ることに医師としてのやりがい感じる」と野村先生は語る
担当医
野村 昭人 先生
のむら歯科・矯正歯科院長/大阪歯科大学卒/厚生労働省認可歯科医師 卒後研修医指導医/日本咬合学会会員/日本アライナー学会会員/日本アライナー矯正歯科研究会会員/アライナー矯正研究会会員/アライナー医療研究会会員/大学卒業とともに歯周病学教室へ入局したのち、1996年に四條畷市にてのむら歯科を開設。インビザライン治療をはじめ、矯正治療に深い知見を有している
専門医療にできること!

