摂津市長 森山 一正

地域医療のこれからについて
市長・区長からの
メッセージ

現在の医療現場が抱える問題、それに立ち向かう行政のあり方や、今後の対策や取り組みについて各行政のトップにうかがいました

Yawata City.

摂津市長

森山 一正

健都始動を契機に健康・医療のまちづくりの推進を

 摂津市と吹田市にまたがる北大阪健康医療都市(愛称『健都(けんと、KENTO)』)に昨年12月吹田市民病院が移転し、そしていよいよ本年7月には国立循環器病研究センターが移転してまいります。これを契機とし、本市がこれまで取り組んできた健康づくり施策をさらに充実させていくとともに、循環器病をはじめとする生活習慣病の予防と制圧に向け、同センターと市内のかかりつけ医等による病診連携のネットワーク構築を図り、地域医療体制の充実を図ってまいります。
 また、誰もがいつまでも健康で安心して暮らすためには、一人ひとりの健康への意識や健康づくりの実践が大切です。本市では、市内10コースのウォーキングコースの設定や健康器具の設置、またコースを活用したイベントや歩数にポイントを付与する健幸マイレージ事業等市民の皆様が健康づくりに気軽に取り組めるよう健康環境の整備を図っております。昨年度は、摂津市オリジナルの健康体操に新たに「ロコモ予防体操」、認知症予防のための「はつらつ脳トレ体操」を考案、DVDを作成し個人やグループ等に広く配布しご活用いただいております。今後も医療・保健・福祉・介護の関係機関と連携を図り、地域における生活習慣病予防、介護予防の機運を高めてまいります。
 昨年は、大規模な自然災害が本市を襲い、地域のネットワークの重要性があらためて認識されました。日ごろの暮らしの中でのつながりは、介護予防や支えあいなどにあわせ、災害時の何にも代え難い大きな力となります。今後も市民の皆様が安心・安全に暮らせるよう、オール摂津で取り組んでまいります。