医療法人 基誠会 ふじい消化器内科・内視鏡クリニック
優れた設備と技術による痛みの少ない内視鏡検査で 地域住民の健康に貢献
年間3500件以上の内視鏡検査を実施している、ふじい消化器内科・内視鏡クリニック。平成26年の開院から今年で10周年を迎える藤井院長に思いをうかがった。
内視鏡検査の敷居を下げ消化器がんの早期発見に尽力
医療の進歩によって早期発見すれば治る可能性が高くなったがんですが、殆ど症状がでない早期の段階での発見が最も重要となる。現在の日本では、消化器がんの患者数が増加傾向にあり、特に、女性の死亡数が1位となっている大腸がんの早期発見は注力すべき事項だ。その点からも、最新鋭の内視鏡の導入と一人一人に配慮された院内環境や処置を徹底するふじい消化器内科・内視鏡クリニックは、内視鏡検査の敷居を下げてくれている。「内視鏡検査の“つらい”“苦しい”というイメージを少しでも払拭することで、一人でも多くの方に検査を受けて欲しいと思っています」と話す藤井院長。大腸内視鏡前処置での独立スペースの確保や専用トイレ、空間除菌脱臭器や空気清浄機などの感染対策の徹底で、コロナ禍の期間でも変わらず年間3500件の検査を実施してきた。「大腸がんは特に検査へのハードルが高く感じられると思いますが、検査で発見したポリープをその場で切除することができるのが特徴です。がん検査の中でも唯一、検査と同時にがんになるリスクを下げられるのが大腸の内視鏡検査になります。健診で引っかかった方、お腹の痛みで違和感を感じられている方は、気軽に相談してください」。東大阪を中心に消化器がんの早期発見に尽力する藤井院長。開院から10年を迎えるクリニックのさらなる貢献に期待したい。
最新鋭の設備と高度な技術、患者への温かい気配りによって
内視鏡検査への敷居を下げて、疾患の早期発見を目指す
こだわりPOINT 1 基幹病院レベルの内視鏡システムを導入
ふじい消化器内科・内視鏡クリニックで導入している内視鏡システム『EVIS X1 CV-1500』は、大学病院や基幹病院に導入されているもので、クリニックレベルでの拡大内視鏡や最新の経鼻カメラまでの導入例は少ない。同システムは、従来の機器よりも鮮明な画像で診断が行えることから、正確かつスピーディな検査・治療が可能となる。また、検査は少量の麻酔を用いて行われるので、ほぼ眠っている状態で痛みや苦しみを感じることなく終了。検査の敷居が下がることで、疾患の早期発見・早期治療に貢献している。
こだわりPOINT 2 チームワーク抜群のスタッフが支援
設備面の充実に加えて、ふじい消化器内科・内視鏡クリニックでは、スタッフ一人ひとりの高いスキルと円滑なチームワークが強みの一つ。スタッフ間のコミュニケーションが優れているので、様々な状況に応じてフォローし合うスタイルが確立。気さくで面倒見の良いスタッフが多いので、患者さんとの距離が近く、相談しやすい雰囲気となっている。また、より良い環境整備への向上心も高く、スタッフ同士で意見を出し合いながら、さらなる高みを目指している姿勢も素晴らしい。
こだわりPOINT 3 温かみのある空間に心癒される
スタイリッシュな雰囲気を演出するインテリアや藤井院長がファンだというアーティストの絵画が飾られた院内。一般的なクリニックのイメージとは異なり、まるでお洒落な美容院や洗練されたホテルを連想させる落ち着いた温かみのある空間が、訪れた患者の心を癒し、来院への敷居を下げることにも一役買っている。茶と白を基調とした待合スペースのラックには、男女の人気ファッション誌なども陳列されており、無料給茶機も設置。大腸内視鏡の前処置室にある個別スペースではテレビを見ることもできる。
先生のことば
患者様の笑顔を励みにスタッフ一丸となってサポートいたします
健康診断で引っかかった方は疾患の早期発見のために検査が必須です
健康診断で引っかかった人の半分くらいの方が検査を受けていないという傾向にあります。がんはもちろん多くの疾患は早期発見・早期治療が不可欠です。私たちは患者様の笑顔を励みにスタッフ一同努力していきますので、身体や病気に関することは、どんな小さなお悩みでも遠慮なくご相談ください。検査枠の拡充にも力を入れています
ここもチェック!
快適な検査を可能にするゆったりとした検査環境を完備
医療法人 基誠会 ふじい消化器内科・内視鏡クリニック
電話番号:072-980-6655
住所:東大阪市日下町3-6-9