泉川クリニック
担当医
泉川 雅彦 先生
関西医科大学卒/医学博士、日本耳鼻咽喉科学会認定専門医、日本耳鼻咽喉科学会認定補聴器相談医、身体障害者福祉法第15条指定医、難病指定医。地域密着型の耳鼻咽喉科として、周辺住民からの悩みに寄り添う質の高い治療を提供している
[テーマ]
子供に発症の多い中耳炎の悩みをサポート
一人ひとりに合わせた
丁寧な説明や診療ペースで
小児中耳炎治療の提供
薬物治療から日帰り手術まで
幅広い治療法で対応
生後半年から5歳ぐらいまでの子供を中心に多く発症する中耳炎。大人と比べて抵抗力が弱い小さい子供に多く、5歳を過ぎると症例数も減少傾向になる。生後1カ月から100歳を超える患者が通院してい
る泉川クリニックでも、中耳炎に悩む子供は多い。「発熱や機嫌が悪い、お子さんが耳をよく触ったり、呼びかけても反応が悪いなどの症状が見られた場合、中耳炎の可能性があるので、一度ご相談に来ていただければと思います」。治療法は薬物療法、症状が改善されない場合は鼓膜切開や鼓膜チューブ留置術など幅広く、検査結果の画像をモニターに映して説明するなど、子供と保護者が納得のいく治療を目指している。「特にお子さんを診る時には、コミュニケーションが一方通行にならないよう声かけや診察の回数を増やしてクリニックに慣れていただくことを心がけています」。子供の体調の変化に気づいた時は、些細なことでも専門医にぜひご相談を。